クリスマスタウンとは
「クリスマス」と聞くと、どんな事を連想するでしょうか。どんな気持ちになるでしょうか
“わくわくする”というような楽しいイメージを持つのではないでしょうか。家族や恋人、友人など、
“だれかと一緒に過ごす”というイメージもあると思います。
「クリスマス」は、そんな“わくわくする”“一緒にすごす”といったイメージの象徴です。
「街」は、食べ物・商売・職人・娯楽もあり、人が集うところです。
文化を育てる交流の場
芸術文化振興事業として鉾田市でスタートしたクラフトマーケット&ミュージックフェスティバル。「観る」「聴く」「創る」が集結する祭典です。
作家やアーティストの活動の場・交流の場となります。
新しいアイデア・刺激・向上など、交流は文化の発展につながるもの。
芸術文化に触れることは子供の情操教育にも繋がり、心豊かな地域性を育むと考えています。
ココロタガヤス、クリスマス
茨城県には全国1~3位の産出額を誇る農産物も多数ある、農業が盛んな地域。
特に農業を基幹産業とする鉾田市で、Xmas Townは生まれました。
「アグリカルチャー」とは農業をさす言葉ですが、“カルチャー(文化)”が使われています。
カルチャー「culture」は「耕す」を意味するラテン語「colere」に由来し、初めは土地を耕す意味で用いられていたが、英語に入り、「心を耕すこと」の意味で用いられるようになった。 そこから「教養」「文化」も意味するようになったそうです。
鉾田市では畑を耕すことは盛んですが、芸術文化的に触れる機会は少ない地域でした。
そういう土地だからこそ、Xmas Townは生まれました。
演奏会や展覧会に足を運ぶ習慣がない人でも、良質な音楽や工芸やアートに触れることができるようにと企画したのです。お祭りの中で自然と目に止まり耳に入るものが、いつか大きな関心へと変わるよう、心を少しづつ耕してほしいと思っています。
農業を連想さる“タガヤス”という言葉と「文化(カルチャー)」を語源を合わせ、「ココロタガヤス」をキャッチコピーとしました。